MayaとArnoldレンダラーを使用してジョブをアップロードする方法

Arnoldレンダラーを使用して、Mayaでオンラインレンダリングするシーンを開きます。

Mayaのレンダリング設定を開き、 'Image File Output'タブでオンラインレンダリングする画像の名前を設定します。

結果の出力形式を設定します。

Arnoldレンダラーを使用したMayaの3Dレンダリングセットアップ

アニメーションをレンダークラウドに送信する場合は、'Animation' タブでフレーム範囲を設定します。

'Arnold Renderer'タブで、'Sampling' ドロップダウンに移動し、サンプリング品質を設定します。 サンプリングレートを上げると、画像のノイズ量が減少します。 これらの値はレンダリングクラウドでのレンダリング時間に影響するため、オンラインでレンダリングするジョブを送信する前に、ローカルテストを行ってください。

Mayaのレンダリング設定を閉じ、RebusFarmメニューからRebusFarm設定ウィンドウを開いて、シーンをオンラインでレンダリングする準備をします。

MayaツールバーのRebusFarminizerアイコン

RebusFarmセットアップウィンドウの各オプションの詳細については、'Mayaジョブ送信'を参照してください。

RebusFarminizerセットアップウィンドウ

RebusFarm設定を構成した後、RebusFarmセットアップウィンドウの下部にある'Render Now' ボタンをクリックしてください。

ジョブをレンダークラウドにアップロードする前に、RebusFarmメッセージ用の新しいウィンドウが開きます。 シーンに含まれるすべての関連情報、警告、およびエラーが表示されます。

エラーメッセージが表示されない場合は、'Send to RebusFarm'をクリックして続行してください。

Rebusレンダーファーム メッセージウィンドウ

Rebus Farminizerは、レンダリングに必要なすべてのアセットを含め、ジョブをレンダリングクラウドにアップロードします。 ControlCenterにアクセスすると、アップロードとレンダリングの進行状況を確認できます。 アップロードする前に'Autostart render' オプションをアクティブにしていれば、アップロード完了後レンダリングプロセスが自動的に開始されます。 そうでない場合は、ControlCenterの'Start render'ボタンをクリックして、手動でレンダリングを開始する必要があります。 ControlCenterの詳細については、'ControlCenterの使用方法'セクションを確認してください。

レンダークラウドでジョブが完了すると、結果はレンダー構成で設定した出力保存パスに自動的にダウンロードされます。